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GCA JOURNAL No.5
1935年の日本にスティンプメーターが?  
 

『当時は、各greenの高麗芝の状態を観察すると、成育ははなはだ不同である。従ってgreenによって球の走る速さが大変に異なる。その一例として面白い話がある。あるgolfに熱心なmemberの一人が、greenの速さを測る機械を使用してもagainst Ruleでは無いであろうかという質問を受けたことがある。その作ろうという機械は独特のideaで、木製折畳式のもので、球をある一定の高さから、一定距離の傾斜面をrollし、地上(greenの)に落して走らしめる。その走った距離を測定すれば、あるunitに対して速度の比例が知れる。このgreenは速い、かのgreenは遅いということが分かり、puttingする前に、頭を痛める一つの条件が除かれるというのである。』1937年に発行された相馬さんの“常緑の芝草”の中にこの文章がある。おそらく、1934年か35年の話だろう。この新しい機具(Device)は、パットの前にグリーンのスピードを測るのだから、ルール違反である。

それはともかくこの機具の構造は現在使われているStimp meterそのものである。世界のゴルフ史を飾る大切な一ページとして正確に記録しておくべきだろう。

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