写真提供 川奈ホテルゴルフコース
設計者協会とはAbout JSGCA
日本ゴルフコース設計者協会(Japanese Society of Golf Course
Architects)は、ゴルフコース設計にたずさわる者が切磋琢磨し、設計技術の向上、設計思想の普及を図り、ゴルフ産業の健全なる発展と豊饒なるゴルフ文化の実現に資することを目的として1993年(平成5年)6月3日に設立されました。
当協会は、ゴルフコース設計監修、調査、指導などを職業とする『正会員』、及び、ゴルフ関連法人、団体、ゴルフコース等の『賛助会員』、そして、2003年度より新たに創設されましたゴルフ業界従事者、またはゴルフ愛好家など個人の方々からなる『協力会員』で組織されています。
ごあいさつ
理事長佐藤 謙太郎
この度、令和6年総会にて、第7代理事長に就任いたしました佐藤謙太郎です。大役を仰せつかり、まさに身の引き締まる思いです。
また、賛助会員、協力会員も毎年増えてきて、昨年末には会員数も222名となりました。賛助会員、協力会員の皆様には、多くの研修会や講演会などの行事にご参加頂き、協会運営にご協力を頂いて、誠に感謝しております。
ご存じの通り、現在の日本では、新規にゴルフ場を造ることは大変難しくなっています。しかしながら、現存するゴルフ場は50年近く経っているところが多く、老朽化が進んでいます。
さらに、この50年の間に民家や道路が隣接していたり、道具が進化するなど、ゴルフコースも改造が求められています。私達、ゴルフコース設計家が、今後も必要とされることも多くなると考えております。そのためには、より多くの人に、日本のゴルフコース設計家をもっと知ってもらい、ゴルフ場の設計について興味を持ってもらうことが必要だと感じています。
引き続き、ゴルフコース設計研修会を実施してゴルフコースを知ってもらうこと、講演会を通じてゴルフコース改造の必要性をゴルフ場関係者に啓蒙していくことが大切だと思っています。
さらに、本年リニューアルをしたホームページでは、これらのことを継続して伝えていくようにいたします。最後になりますが、賛助会員、協力会員の皆様には、これからも協会活動にご参加頂き、引き続きご協力を頂けますよう、お願いいたします。理事長職を精一杯努めさせていただきますので、皆さまのご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
協会概要
日本ゴルフコース設計者協会(The Japanese Society of Golf Course Architects)
日本ゴルフコース設計者協会(JSGCA)は、ゴルフコースの設計・監修・改造・建設指導等の活動を本職としている設計者が集い、1993年6月3日に設立いたしました。
その目的とするところは、次のとおりです。
「ゴルフコース設計にたずさわる者が切磋琢磨し、
設計技術の向上、設計思想の普及を図り、
ゴルフ産業の健全なる発展と豊饒なるゴルフ文化の実現に資する。」
・ゴルフコースの設計に関する資料の収集
・ゴルフコースの設計を目的とする研究発表、及び講演等の開催
・ゴルフコースの新規設計、及び改造・増設に関する相談・診断・監修、並びに適任者の紹介
・ゴルフコース設計に関して、国会・関係官公庁・関係団体等に対する建議・具申、及び答申
・協会が主催する研修会の開催
・ゴルフコース設計に関する内外の関係諸団体との連絡・提携・協力
理 事 長佐藤 謙太郎
副理事長杉本 昌治 中田 浩人
特別顧問川田 太三
理 事井上 忍 海津 康志 倉上 俊治 嶋村 唯史 林 弘之 八和田 徳文
監 事佐藤 祐康 武居 振一