1969年愛媛県生まれ。家業であった果樹園と土木工事現場を遊び場としつつ瀬戸内を見て育つ。大学の専攻は植物工学。1991年より富士高原GCにてDr.ベアードの指導による本式のUSGAテキサス方式によるグリーン改修工事に従事。以降、測量、設計、積算、現場管理、芝生育成管理を経験しながら現在に至る。現存する携わったプロジェクトは小樽CC、我孫子GC、札幌GC輪厚コースほか。 依頼される倶楽部の歴史や理念を鑑み、持続可能な運営をサポートするための摂理にかなう構造設計とデザインを主義とする。Dr.アリスター・マッケンジーの理論をひとつの理想とし、現場の景観にそぐう奇をてらわないものを提案したい。図面売りは原則としてせず、現場監修は必須とする。